お花の記憶
これは、3年前の写真。
ちょうど今ごろの季節。
週1で、母が入っていた病院に通っていた。
毎回、エントランスに活けてあるお花
に癒されていた。
昨年の5月からもう、病院へは
行かなくなってしまった。
母が旅立ってから、2回くらい
病院の前まで行ったことあったけど。
3年間も通ったところだから。
季節ごとの
空やお花の思い出も蘇る。
恋から愛
恋の記憶は
順番とかなく、
突然ふと目の前に降りてくる。
その人にとって大切な人や物を教えてもらった記憶。
そして、それらを想うその人の心や気持ち。
それを私が慈しむ。
それが完全にできたなら、
それは
もう「愛」なんだろうなぁ。