sakura☆street's blog

日々のこと(山あり谷あり、人生も折り返し、出会いも別れも一喜一憂も、ケセラセラ

叔父の事

 

今日は夫と二人で

今週1月7日火曜に亡くなった

父の弟(叔父)の自宅に

行って、お線香をあげてきた。

 

長男(私の従兄)は、叔父が倒れた時

からの様子を教えてくれた。

 

叔父は7年前に心臓の手術をしていた。

それから通院は定期的にしていたらしい。

でも、今回はまったく別の

病気での心臓停止だったらしい。

 

突発的に起きた現象から

心肺停止になったらしい。

 

従兄が、仕事から帰宅すると、

 

部屋の明かりもついていない部屋に、

 

ベッドから落ちた状態で

 

横たわっていたとの事。

 

そして、救急搬送。

 

ただ、それからが

 

大変だったらしい。

 

長女(私の従姉妹)も、病院に駆けつけて、

そのあと、すぐに

なんと、

警察の人からの

事情聴取にあったと。

 

叔父はワーファリンを服用していて、

すぐに

ぶつけたりしたところが

内出血を起こし、あちらこちらに

アザがあり、

数日前に

従姉妹家族と

温泉旅行に行った時も

転んで、目の周りに大きな

ぶつかった跡が残っていたらしい。

 

だから、自宅から緊急搬送されて、

そのあと、

警察の霊安室?に

移されたらしく、

その家族である

二人は

事件性を疑われ、

事情聴取、現場検証、

そして、やっと

解放されて

家でお酒を飲み始めていたら、

 

夜中にもかかわらず、

呼び出しを受け、タクシーで

警察署へ向かったとのこと。

 

とにかく、自宅で亡くなったのに、

アザの箇所が多いことで、

家族からの虐待とか

の容疑があったようです。

 

叔父さんは元気な時、

私の父の看取りの時は

何から何まで率先して

動いてくれていた。

 

従兄も葬儀の受け付けをしてくれたり、

危篤の知らせに叔父と一緒に

駆けつけてくれていた、

とても家族仲のいい人達だった。

 

それなのに、そんなことに

なってしまうのか、と

驚かされた。

 

病気をしながらも

 

いつも前向きに

 

元気だった叔父。

 

なんだか

 

どんどん大切な人が

 

居なくなっていく。

 

寂しいものだ。

 

斎場がどうやら

 

この時期、大変混んでいるらしく、

 

なかなか、葬儀の予定が決まらなかった

とのこと。

 

明日から私は5連勤務。

 

辛うじて17日の金曜日の葬儀には

行ける。

 

叔母に「火葬から来てくれる?」

に、はい、と返事をした。

 

これで、父の兄弟は

 

残り一人の叔父になった。

 

男女合わせて9人兄妹だった。

 

その中の一人の叔父の葬儀だけは

20代の頃、グァムに行っている時

に急にだったので、参列できなかったが、

 

それ以外は多分、記憶では

全部、参列して来た。はず。

 

父でさえ、昨年十三回忌を迎えていたから、

先立った他の兄妹は

もっと長くもう、空の彼方に

いるのだ。

 

不思議と、最期の姿ではなく、

みんな元気だった頃の

わいわい、お正月に

顔を合わせていた光景

時々、蘇る。